こんにちは、メイです。
今日は、生活に直結する「障害年金」についてお話しします。
メンタルを崩して働けなくなったとき、一番不安なのは「今日、明日のお金」のことですよね。私も休職期間が長引くにつれ、貯金が減っていく通帳を見ては、パニック発作が起きそうになるほど不安でした。
そんなときに支えになるはずの「障害年金」ですが、いざ調べようとすると言葉が難しくて、ハードルが高い…。
今回は、私が障害年金について調べて、実際に感じた「申請の壁」や知っておいてほしいポイントをシェアします。
障害年金って何?
簡単に言うと、病気やケガで「仕事や生活に大きな支障が出ている人」に支給される国のお金です。
「年金」という名前ですが、高齢者だけのものではありません。20歳〜65歳未満で、一定の条件を満たしていれば、現役世代でも受け取ることができます。
申請する前に立ちはだかる「3つの壁」
私が「よし、申請しよう!」と思っても、なかなか進められなかったのには3つの理由があります。
1. 制度が複雑すぎる
「初診日」「納付要件」「障害認定日」…。 もう、見ているだけで頭がクラクラします。特にうつ病やパニック障害だと、集中力が続かなくて、役所の書類を読み解くだけで1日終わってしまうんです。
2. 「診断書」の壁
障害年金の受給が決まるかどうかは、ほぼ「主治医が書く診断書」で決まります。 「今の自分の辛さを、先生が正確に書いてくれるだろうか」「大げさに言っていると思われないかな」と不安で、先生に切り出すのも勇気がいりました。
3. 「自立」への恐怖
手帳の時もそうでしたが、「年金をもらう=自立できない人間」というレッテルを自分に貼ってしまうことが、とても苦しかったです。でも、「治るまでの間の『充電費用』だと思えばいいんだ」と自分に言い聞かせました。
申請をスムーズに進めるためのヒント
もし、今「申請したいけど動けない」という方がいたら、以下のことを試してみてください。
初診日を特定する
「その症状で初めて病院に行った日」がいつか、把握していますか?これが年金の種類(基礎年金か厚生年金か)を決めるので、まずはここを確認するのが第一歩です。
「社会保険労務士(社労士)」さんを頼る
私は結局、自分一人では無理だと判断して、障害年金専門の社労士さんに相談しました。 着手金が必要な場合もありますが、書類作成のほとんどを代行してくれるので、メンタルがボロボロな人には本当におすすめです。
日常生活の「困っていること」をメモしておく
診断書を書いてもらう前に、自分が「何ができないか」をノートに書き留めておきましょう。 例:
- お風呂に毎日入れない
- 一人で買い物に行けない
- 料理が作れない
- 会話が噛み合わないことがある
先生の前では「大丈夫です」と強がってしまいがちですが、このメモを見せることで、正確な診断書を書いてもらいやすくなります。
受給が決まった時の正直な気持ち
もし受給が決まったら、どんな気持ちになると思いますか?
不謹慎かもしれませんが、私は「やっと息ができる」と思いました。 「働かなきゃ、でも働けない」という地獄のようなプレッシャーから、初めて解放された瞬間でした。
障害年金は、ゴールではありません。 「安心して治療に専念するための環境作り」です。
おわりに
障害年金は、決して楽な手続きではありません。でも、あなたが社会復帰を焦らず、じっくり腰を据えて治していくための大切な権利です。
一人で抱え込まないでください。役所の窓口や社労士さん、そして主治医の先生。助けてくれる人は必ずいます。
お金の不安が、少しでも軽くなりますように。
メイでした。
