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寝ても寝ても眠い日々が始まったきっかけ
寝ても寝ても眠い日が続くようになったんです。最初は「ただの疲れかな」って思ってたんだけど、10時間寝ても、12時間寝ても、まだ眠い…。
友達との約束も「眠くて行けない」ってキャンセルすることが増えて、家にいる時間がどんどん長くなってしまいました。
「なんでこんなに眠いんだろう?」って毎日思ってたんです。朝起きても、午後になっても、夜になっても…ずっと眠い状態が続いてて。
寝ても寝ても眠い原因を調べてみた
一人で悩んでても仕方ないと思って、色々調べてみました。
考えられる原因
1. ストレスや不安 私の場合、不安障害があるので、これが一番大きな原因だったと思います。心が疲れてると、体も休まらないんですよね。
2. 睡眠の質が悪い 長時間寝てるのに、深い睡眠が取れてない可能性も。浅い眠りが続いてると、寝ても寝ても眠い状態になります。
3. 生活リズムの乱れ 夜更かししたり、不規則な生活をしてると、体内時計が狂ってしまいます。
4. 栄養不足 食事をきちんと取れてない時も、体がエネルギー不足で眠くなりがちでした。
5. うつ病やその他の病気 メンタルヘルスの問題が原因で過眠になることもあります。
私が実際に試した対処法
1. 規則正しい生活リズムを作る
まず始めたのは、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きること。最初はすごく大変だったけど、2週間くらい続けると体が慣れてきました。
- 23時には必ず布団に入る
- 朝7時には起きる(休日も同じ時間)
- 昼寝は15分以内に制限
2. 睡眠環境を整える
寝室を快適にしました。
- 遮光カーテンで部屋を暗くする
- エアコンで適切な温度に調整
- スマホは寝室に持ち込まない
- 寝る1時間前からはブルーライトを避ける
3. ストレス解消法を見つける
不安やストレスが原因だったので、リラックスできる方法を探しました。
- お風呂でゆっくり温まる
- 好きな音楽を聞く
- 友達とおしゃべりする
- 簡単なストレッチをする
4. 食事を見直す
栄養バランスを意識するようにしました。
- 朝食は必ず食べる
- 鉄分やビタミンB群を意識して摂取
- カフェインは午後2時以降は控える
- 甘いものの摂りすぎに注意
5. 軽い運動を取り入れる
散歩やストレッチなど、無理のない運動を始めました。体を動かすことで、夜の眠りが深くなった気がします。
寝ても寝ても眠い時の注意点
過度な昼寝は避ける
「眠いから」って3時間も4時間も昼寝してしまうと、夜の睡眠に影響します。15分〜30分の短い昼寝に留めるようにしました。
カフェインの摂りすぎに注意
眠気覚ましにコーヒーを飲みすぎると、かえって睡眠の質が悪くなります。1日2杯までに制限しました。
無理に起きようとしない
体調が悪い時は、無理に起きようとせず、ゆっくり休むことも大切。完璧を目指さず、できる範囲で生活リズムを整えました。
今の私の睡眠状況
今はだいぶ改善されました!まだ完璧じゃないけど、寝ても寝ても眠い日は週に1〜2日程度になりました。
- 夜は7〜8時間の睡眠で十分
- 朝は自然に目が覚めることが多い
- 日中も適度に活動できるようになった
完璧じゃなくても、少しずつ良くなってる実感があります。
よくある質問
寝ても寝ても眠いのは病気ですか?
過眠の原因は様々で、ストレスや生活習慣の問題から、うつ病などの病気まであります。長期間続く場合は、一度病院で相談することをおすすめします。
どのくらいで改善されますか?
個人差がありますが、生活リズムを整えて2〜4週間程度で改善の兆しが見えることが多いです。私の場合は1ヶ月くらいかかりました。
薬に頼った方がいいですか?
まずは生活習慣の見直しから始めることをおすすめします。それでも改善しない場合は、医師に相談して適切な治療を受けることを検討してみてください。
最後に
寝ても寝ても眠い日々は、本当につらかったです。でも、一人で抱え込まずに、少しずつ対処法を試していくことで、改善できることもあります。
完璧じゃなくても大丈夫。私もまだ完璧じゃないけど、少しずつ前に進んでいます。
同じような悩みを抱えてる人がいたら、一人で悩まずに誰かに相談してみてください。私も最初は一人で悩んでたけど、友達や家族に話してみたら、意外と理解してもらえました。
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この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。一人で悩まずに、周りの人や専門家に相談してみてくださいね。